予習・復習は大切だと今更ながらに身にしみた
オスティア・アンティカ ローマ近郊 イタリア
イタリアにきて1年目の冬のとある週末の朝、目をさますと空が気持ち良く晴れていました。
まだまだ見るもの触れるもの全てが新鮮な時期、せっかくなのでどこか行っとく? みたいな気楽なノリでオスティア・アンティカを目指すことに。
でもご機嫌に出発したものの、移動中に空模様が変わってきて目的地に到着したお昼前は完全なる曇天です。一時的に雨もちらついていたかも。
一応、モザイクを意識してまわりたいなとガイドブックの他に現地でもらった案内図とにらめっこしながらウロウロ。作品ってほどではないけれど、モザイクの断片がチラチラと見えます。目につくままに気の向くままに探し歩きます。
と、ここでおことわりを。今回の記事はとにかく写真整理に手こずりました。
というのも現在手元に残ってる写真、あまりにめくらめっぽうに取りすぎた上に、直後に真面目に整理しなかったので、一体何コレ?というものばかり。ネットで何とか調べて照合しましたが怪しいのも多いです。間違いもあるかと思うのであらかじめご了承ください。
で、最初の方の写真はどこのものか全く見当がつきませんでした。前後の写真にこの彫像が写っているので目安程度に載せておきます。
この遺跡の中の代表的な「ネプチューンの浴場」のモザイクはカバーがかかってました。天気のせいでしょうか?それとも冬はオフシーズンで保護しているのでしょうか?
気を取り直して、もう一つのメジャーどころである「同業者組合」へ。ここは何とか見ることができましたが、一部はカバーがかかってました。
モザイク床の工法の説明でしょうか?
ここからは比較的まとまったモザイクのある場所を挙げていきます。
Mitreo di Felicissimus
Caseggiato dei Lottatori
Domus della Fortuna Annonaria
↑左の中程、四角の枠中に狼の乳を飲むロムルスとレムスがいます。
Domus dei Pesci (魚の家)
Domus di Giove e Ganimede?
Termopolio della via Diana
この辺りで観光はタイムアウトになってしまいました。
だからね、私のようにならないためにも計画的に行かないとだめですよ。